このままでは
経営方針の根拠が薄く従業員の実施意欲が低下…
方針を決めて全力を尽くしたものの、経営が良くならない…
といった道を辿ることになるかもしれません。
ぶっちぎりの分析力を身に着けて解決しましょう。
会計リテラシーは会計の真髄を示す10文字ほどの短いフレーズです。
細かく複雑な会計処理は必要ありません。
7つを深く理解することで基礎知識が安定します。
財務分析指標は、読み方が命。
実際の会社の事例を生きた教科書として使います。
課題をあぶりだした分析に触れることで面白くなります。
受講後、ご自身で分析するときの着眼点を学び、改善ポイントの抽出ができるようになります。
財務分析で悩まれる方の多くは、いくつかの財務指標を計算し評価したものの「自社の改善方法を決めるための根拠」を得ることができずにいます。
財務指標間の関係性を理解できるようになるので判断に確信が持てます。
自信を持って経営判断できる財務分析を身につけることができます。
財務指標の相互関連性を学ぶことで、問題の起点を発見できるようになり、その解決に集中することで効果的に経営を好転させることができます。
3つのステップが必要です。
忙しい、不得意分野、覚えるのが苦手、くじけるかも・・・
そんな貴方に寄り添います。
最大54単元、計10時間20分の動画コンテンツで、即戦力になる財務分析スキルが身につきます。受講可能な期間中、好きな時間に何度でも受講できます。
1動画5分~と短い動画構成にしています。
通勤時間など隙間時間を有効活用できます。
ミニテストでポイントを押さえるため、内容の理解度を把握できます。
表現を変えて同じ内容を何度か説明し、授業のなかで重要論点の復習ができるようにしています。予習はもちろん不要です。
修了認定証がもらえます。
講座の中で、「多変量解析企業力総合評価SPLENDID21」という経営診断システムを使っています。
企業実態を把握し、理解を助けるために利用しており、それを使わなくても高いレベルでの財務分析が身に着きます。
講座 | 到達地点 |
---|---|
初級 | 財務諸表・決算書の構造理解と会計リテラシーがしっかり身に着き、簿記・会計に対する苦手意識をなくす。
基本的な財務諸表分析の意味を理解し、説明が出来る。自己資本比率、売上高経常利益率など基本的な財務指標の意味を深く理解し忘れにくい。 |
中級 | 成長に因果関係の強い財務指標を全て理解し、財務分析指標の相互関連性が理解でき、説明できる。 ビジネスマンとしての財務分析の知識は十分に身に着きます。 ステップ1の全部 |
上級 | 善循環・悪循環、その起点の把握、定性情報の抽出ができます。 経営企画室、役員を目指す方が、財務分析を基礎にした戦略立案や、子会社・関連会社管理を行って頂くレベルになります。 ステップ1~3の全部 |
単式簿記・複式簿記と会計の起源をテーマにして7つの会計リテラシーを学びます。
難しい会計基準や膨大な会計処理も、会計リテラシーで説明できます。
誰でも分かるシンプルな7つの会計リテラシーを学ぶことで簿記会計に対する不安をなくし、財務分析を信じる基礎を醸成します。
多くの人が苦手とされる貸借対照表をベースにした安全性を最初に学びますが、7つの会計リテラシーにあてはめれば、損益計算書より簡単に理解できます。
安全性は潰れにくさの指標を学びます。複式簿記の仕組みや会計リテラシーに裏付けられたしっかりした理解ができます。
決算書と単式簿記
BSは財産、PLは業績を示す計算書類である。単式簿記ではBS、PLは作成できない。
複式簿記の痕跡①
複式簿記はBS、PLを作成できる。PLの当期純利益はBSの純資産に加算される。
複式簿記の痕跡②
複式簿記は右と左の金額が一致する。ヌケ・モレが起こりにくい構造の意味。
会計の起源と会計リテラシー
会計の起源の7つの会計リテラシー
純資産比率(安全性)
純資産比率。純資産をいっぱいにする善循環。
儲かるかという財務指標群を学びます。損益計算書の配列や構造の理解、各売上高利益率の意味や他の指標に与える影響、読み方を学びます。
営業効率(安全性の復習)(初級のみ)
純資産比率、純資産の増やし方、安全性の善循環を復習する。
PLの構造・基本(営業効率)
PLの構造、基本。
減価償却費(営業効率)
減価償却の説明。会計リテラシーと資金。
引当金(営業効率)
引当金の説明。会計リテラシーと資金。
営業損益区分・基本(営業効率)
営業効率財務指標の説明。売上高総利益率の特質、売上高営業利益率は本業の評価。パナソニックに見る善循環。
短期資金繰りの指標である、流動性を学びます。流動性は、読むのが難しいと言われていますが、貸借対照表の構造理解と複式簿記でほぼ理解できます。これらは安全性の講座で勉強済ですので、実務家としてどうすべきかという視点で受講できます。
流動性・基本
流動資産・流動負債の説明。流動性の財務指標。
流動性の注意点(初級のみ)
流動性は総合的に読むべき、そのポイント。流動比率の説明・流動性の旅。
国が総力を挙げて改善しようとしているのが生産効率です。生産性は給与額にも影響を与えるので、人材の採用・育成にも大きな影響があります。基本的な財務指標の理解を目指します。
生産効率・基本
生産性のアメリカとの比較。生産効率指標の説明。リストラの功罪。ストライク・トヨタ・ドコモ・吉野家HD・コロワイド
企業事例④.まとめ(生産効率)
従業員数が増えない日本電産の評価・カルビーとの対比、大塚家具の8年連続悪化、業種特性(壱番屋・イートアンド・ドトール日レスHD・ゼンショー)・まとめ
単式簿記・複式簿記と会計の起源をテーマにして7つの会計リテラシーを学びます。
難しい会計基準や膨大な会計処理も、シンプルな根源・会計リテラシーで説明できます。
誰でも分かるシンプルな7つの会計リテラシーを学ぶことで簿記会計に対する不安をなくし、財務分析を信じる基礎を醸成します。
多くの人が苦手とされる貸借対照表をベースにした安全性を最初に学びますが、7つの会計リテラシーにあてはめれば、損益計算書より簡単に理解できます。
安全性は潰れにくさと長期資金繰りの指標を学びます。
長期資金繰り指標が理解できるとかなり貸借対照表に自信を持つことが出来ます。
キーエンス、ソフトバンクグループ、武田薬品工業、アース製薬、帝国ホテル、オリエンタルランド、コーナン商事、ワークマン、トリドール、壱番屋、福岡銀行、典型的中小企業事例を総覧し貸借対照表が財務体質を雄弁に物語っていることを確認します。
受講者の方が、ご自身で読み解き、ご意見を言えるようになります。
決算書と単式簿記
BSは財産、PLは業績を示す計算書類である。単式簿記ではBS、PLは作成できない。
複式簿記の痕跡①
複式簿記はBS、PLを作成できる。PLの当期純利益はBSの純資産に加算される。
複式簿記の痕跡②
複式簿記は右と左の金額が一致する。ヌケ・モレが起こりにくい構造の意味。
会計の起源と会計リテラシー
会計の起源の7つの会計リテラシー
純資産比率(安全性)
純資産比率。純資産をいっぱいにする善循環。
長期資金繰り(安全性)
長期資金繰り指標。長期の資金繰りを、理解するコツ。
資金調達(安全性)
固定資産の資金調達。
企業事例(安全性)
キーエンス、典型的な中小企業、ソフトバンクG、武田薬品工業の安全性事例
BSバランス①(安全性)
アース製薬、帝国ホテル、オリエンタルランド、コーナン商事、ワークマンのBSバランスの読み方。
BSバランス②(安全性)
トリドール、壱番屋、武田薬品工業、福岡銀行のBSバランスの読み方。BSバランス考察ポイント。
安全性の循環・総括
過度な節税は安全性を阻害する。安全性の善循環の回り方・総括。
儲かるかという財務指標群を学びます。損益計算書の配列や構造の理解、各売上高利益率の意味や他の指標に与える影響、読み方を学びます。
パナソニック、ライオン、小津産業、関西スーパー、エイチツーオー、オーケー、トヨタ、フジオフードグループ等ふんだんな企業事例を使って巧拙を解説します。
営業効率(安全性の復習)(中級以上)
純資産比率、長期資金繰り指標、純資産の増やし方、安全性の善循環を復習する。
PLの構造・基本(営業効率)
PLの構造、基本。
減価償却費(営業効率)
減価償却の説明。会計リテラシーと資金。
引当金(営業効率)
引当金の説明。会計リテラシーと資金。
営業損益区分・基本(営業効率)
営業効率財務指標の説明。売上高総利益率の特質、売上高営業利益率は本業の評価。パナソニックに見る善循環。
販管比率・企業事例(営業効率)
売上高販管比率の捉え方・分析事例。販管費率分析で成長を始めたライオン・小津産業の読み方。
限界利益プラスなら赤字受注OKは間違い(営業効率)
限界利益がプラスなら赤字受注してもよいは間違いである解説。
応用・企業事例(営業効率)
関西スーパー・H2O・オーケーのTOB評価事例。関西スーパーの選択の巧拙。
営業外・特別損益区分(営業効率)
営業外損益区分・特別損益区分の読み方。BSに稼がせるトヨタ・フジオフードの特損の多い理由。営業効率まとめ。
資産の活用度を測る財務指標です。事業活動に欠かせないという側面は勿論ですが、資産は未来の費用という側面を学びます。
資産が膨張する銀行業の貸倒リスクは一般企業の800倍、中小企業の資産効率の実態、ユナイテッドアローズの不思議、キーエンスが悪い理由、多くの日本企業が陥った原因キヤノン、武田薬品工業の資産の内容物、オリエンタルランドのビジネスモデルと弱み等のふんだんな企業事例を解説します。
資産効率の基礎①
安全性・営業効率の循環の復習。資産の本質。資産効率の財務指標の重要性。
資産効率の基礎②
サイト、BS注記、4つの資産効率財務指標の意味。
業種・ビジネスモデル・日本の傾向(資産効率)
銀行の信用創造と資産効率・安全性の意味。中小企業の特質。日本企業全体を覆う課題。ユナイテッドアローズ、キーエンス、CANON
減損会計とは(資産効率)
減損会計の説明と意味。減価償却との違い。
企業事例・まとめ(資産効率)
ソフトバンクG、武田薬品工業、オリエンタルランドの企業事例(営業効率・安全性・資産効率)・総括
短期資金繰りの指標である、流動性を学びます。
流動性は、読むのが難しいと言われていますが、貸借対照表の構造理解と複式簿記でほぼ理解できます。
これらは安全性の講座で勉強済ですので、実務家としてどうすべきかという視点で受講できます。
また資産効率の関連性を理解しておかなければなりません。
中小企業の陥り勝ちな罠、トヨタと日産の流動性の違いと戦略、業種特性に嵌るトリドール、克服する壱番屋など、長期・超長期の企業事例で自社の取るべき道が見えてきます。
流動性・基本
流動資産・流動負債の説明。流動性の財務指標。
流動性の注意点(中級以上)
流動性は総合的に読むべき、そのポイント。流動性財務指標の説明・流動性の旅。資産効率と流動性の関係。
企業事例(流動性)
中小企業事例・トヨタ・日産自動車、戦略的に流動性を下げるトヨタ。
業種特性・まとめ(流動性)
業種特性とそれを打ち破る企業、トリドール・壱番屋・まとめ
国が総力を挙げて改善しようとしているのが生産効率です。生産性は給与額にも影響を与えるので、人材の採用・育成にも大きな意味があります。基本的な財務指標の理解を目指します。
生産効率・基本
安全性・営業効率・資産効率・流動性の循環・復習。生産性のアメリカとの比較。生産効率指標の説明。リストラの功罪。ストライク・トヨタ・ドコモ・吉野家HD・コロワイド
企業事例①(生産効率)
手間いらず㈱の生産効率のドリルダウン
企業事例④.まとめ(生産効率)
従業員数が増えない日本電産の評価・カルビーとの対比、大塚家具の8年連続悪化、業種特性(壱番屋・イートアンド・ドトール日レスHD・ゼンショー)・まとめ
資本効率の各財務指標はそれを見ても何をどうしたらよいか分かりません。主要な財務指標を理解するとともに、営業効率、資産効率、安全性指標との関係性を理解します。
資本効率・基礎①
資本効率の意味、資本効率財務指標の説明、純資産の中味。
資本効率・基礎②
ROA、ROEの意味と読み取り方、財務レバレッジ・まとめ
増減の指標は、説得力の指標と言えます。
ユナイテッドアローズ、フクダ電子、日本光電、トヨタ、日産、イサム塗料、大塚家具、サーティワンアイスクリーム、カルビー、ココカラファイン、ベネッセHD、ソニーなど、何をみたいたか、何に取り組んだか、その結果どうであったか理解します。
増減・基本
増減財務指標の説明、ユナイテッドアローズ・攻めのフクダ電子と守りの日本光電の10年後、管理レベルの見抜き、イサム塗料の目論見、大塚家具。
単式簿記・複式簿記と会計の起源をテーマにして7つの会計リテラシーを学びます。
難しい会計基準や膨大な会計処理も、シンプルな根源・会計リテラシーで説明できます。
誰でも分かるシンプルな7つの会計リテラシーを学ぶことで簿記会計に対する不安をなくし、財務分析を信じる基礎を醸成します。
多くの人が苦手とされる貸借対照表をベースにした安全性を最初に学びますが、7つの会計リテラシーにあてはめれば、損益計算書より簡単に理解できます。
安全性は潰れにくさと長期資金繰りの指標を学びます。
長期資金繰り指標が理解できるとかなり貸借対照表に自信を持つことが出来ます。
キーエンス、ソフトバンクグループ、武田薬品工業、アース製薬、帝国ホテル、オリエンタルランド、コーナン商事、ワークマン、トリドール、壱番屋、福岡銀行、典型的中小企業事例を総覧し貸借対照表が財務体質を雄弁に物語っていることを確認します。
受講者の方が、ご自身で読み解き、ご意見を言えるようになります。
決算書と単式簿記
BSは財産、PLは業績を示す計算書類である。単式簿記ではBS、PLは作成できない。
複式簿記の痕跡①
複式簿記はBS、PLを作成できる。PLの当期純利益はBSの純資産に加算される。
複式簿記の痕跡②
複式簿記は右と左の金額が一致する。ヌケ・モレが起こりにくい構造の意味。
会計の起源と会計リテラシー
会計の起源の7つの会計リテラシー
純資産比率(安全性)
純資産比率。純資産をいっぱいにする善循環。
長期資金繰り(安全性)
長期資金繰り指標。長期の資金繰りを、理解するコツ。
資金調達(安全性)
固定資産の資金調達。
企業事例(安全性)
キーエンス、典型的な中小企業、ソフトバンクG、武田薬品工業の安全性事例
BSバランス①(安全性)
アース製薬、帝国ホテル、オリエンタルランド、コーナン商事、ワークマンのBSバランスの読み方。
BSバランス②(安全性)
トリドール、壱番屋、武田薬品工業、福岡銀行のBSバランスの読み方。BSバランス考察ポイント。
安全性の循環・総括
過度な節税は安全性を阻害する。安全性の善循環の回り方・総括。
儲かるかという財務指標群を学びます。損益計算書の配列や構造の理解、各売上高利益率の意味や他の指標に与える影響、読み方を学びます。
パナソニック、ライオン、小津産業、関西スーパー、エイチツーオー、オーケー、トヨタ、フジオフードグループ等ふんだんな企業事例を使って巧拙を解説します。定性情報を抽出するコツも解説します。
営業効率(安全性の復習)(中級以上)
純資産比率、長期資金繰り指標、純資産の増やし方、安全性の善循環を復習する。
PLの構造・基本(営業効率)
PLの構造、基本。
減価償却費(営業効率)
減価償却の説明。会計リテラシーと資金。
引当金(営業効率)
引当金の説明。会計リテラシーと資金。
営業損益区分・基本(営業効率)
営業効率財務指標の説明。売上高総利益率の性質、売上高営業利益率は本業の評価。パナソニックに見る善循環。
販管比率・企業事例(営業効率)
売上高販管比率の捉え方・分析事例。販管費率分析で成長を始めたライオン・小津産業の読み方。
限界利益プラスなら赤字受注OKは間違い(営業効率)
限界利益がプラスなら赤字受注してもよいは間違いである解説。
応用・企業事例(営業効率)
関西スーパー・H2O・オーケーのTOB評価事例。関西スーパーの選択の巧拙。
営業外・特別損益区分(営業効率)
営業外損益区分・特別損益区分の読み方。BSに稼がせるトヨタ・フジオフードの特損の多い理由。営業効率まとめ。営業効率まとめ
定性情報抽出(営業効率)
定性情報抽出のコツ、その結果がどのような指標に作用するか。
資産の活用度を測る財務指標です。事業活動に欠かせないという側面は勿論ですが、資産は未来の費用という側面を学びます。
資産が膨張する銀行業の貸倒リスクは一般企業の800倍、中小企業の資産効率の実態、ユナイテッドアローズの不思議、キーエンスが悪い理由、多くの日本企業が陥った原因キヤノン、武田薬品工業の資産の内容物、オリエンタルランドのビジネスモデルと弱み等のふんだんな企業事例を解説します。定性情報の抽出もトレーニングします。
資産効率の基礎①
安全性・営業効率の循環の復習。資産の本質。資産効率の財務指標の重要性。
資産効率の基礎②
サイト、BS注記、4つの資産効率財務指標の意味。
業種・ビジネスモデル・日本の傾向(資産効率)
銀行の信用創造と資産効率・安全性の意味。中小企業の特質。日本企業全体を覆う課題。ユナイテッドアローズ、キーエンス、CANON
減損会計とは(資産効率)
減損会計の説明と意味。減価償却との違い。
企業事例・まとめ(資産効率)
ソフトバンクG、武田薬品工業、オリエンタルランドの企業事例(営業効率・安全性・資産効率)・総括
循環(資産効率)
オリエンタルランドの循環・ラクスルの課題・資産効率と営業効率の循環・循環を読むポイント
短期資金繰りの指標である、流動性を学びます。
流動性は、読むのが難しいと言われていますが、貸借対照表の構造理解と複式簿記でほぼ理解できます。
これらは安全性の講座で勉強済ですので、実務家としてどうすべきかという視点で受講できます。
また資産効率の関連性を理解しておかなければなりません。
中小企業の陥り勝ちな罠、トヨタと日産の流動性の違いと戦略、業種特性に嵌るトリドール、克服する壱番屋など、長期・超長期の企業事例で自社の取るべき道が見えてきます。各カテゴリーの財務指標間の関係から善循環・悪循環の理解に繋がる事例を紹介します。
流動性・基本
流動資産・流動負債の説明。流動性の財務指標。
流動性の注意点(中級以上)
流動性は総合的に読むべき、そのポイント。流動性財務指標の説明・流動性の旅。資産効率と流動性の関係。
企業事例(流動性)
中小企業事例・トヨタ・日産自動車、戦略的に流動性を下げるトヨタ。
成長に因果関係の強い財務指標の読み解き事例(流動性)
数値の良い日産自動車と悪いトヨタの評価の逆転。営業効率・安全性・資産効率・流動性の4つが悪化する。
業種特性・まとめ(流動性)
業種特性とそれを打ち破る企業、トリドール・壱番屋・まとめ
国が総力を挙げて改善しようとしているのが生産効率です。
生産性は給与額にも影響を与えるので、人材の採用・育成にも大きな意味があります。
リストラとは何か、人材育成は本当に必要か、なぜ悪化するのか、当たり前の発想を実例をもとに検証します。
ストライク、トヨタ、NTTドコモ、吉野家HD、コロワイド、壱番屋、手間いらず、デサント、伊藤忠商事、ワークマン、雪印、三越伊勢丹HD、日本電産、イートアンド、ゼンショーHD、ドトール日レスHD、大塚家具など、多数の企業の長期分析から成功要因・失敗要因を抽出します。
生産効率・基本
安全性・営業効率・資産効率・流動性の循環・復習。生産性のアメリカとの比較。生産効率指標の説明。リストラの功罪。ストライク・トヨタ・ドコモ・吉野家HD・コロワイド
企業事例①(生産効率)
手間いらず㈱の生産効率のドリルダウン・善循環・定性情報抽出
企業事例②(生産効率)
デサントの臨時社員の正社員化評価。生産効率から営業効率への遷移。伊藤忠商事
企業事例③(生産効率)
ワークマンの踊り場の営業効率・生産効率考察。ファーストリテイリング・雪印・三越伊勢丹の悪循環
企業事例④.まとめ(生産効率)
従業員数が増えない日本電産の評価・カルビーとの対比、大塚家具の8年連続悪化、業種特性(壱番屋・イートアンド・ドトール日レスHD・ゼンショー)・まとめ
資本効率の各財務指標はそれを見ても何をどうしたらよいか分かりません。
ただ、なぜ、その指標を投資家がこだわるかを理解することで、財務分析の奥深さを理解し、自信を持ちます。
資生堂、サーティワンアイスクリームの事例を研究します。
資本効率・基礎①
資本効率の意味、資本効率財務指標の説明、純資産の中味。
資本効率・基礎②
ROA、ROEの意味と読み取り方、財務レバレッジ・まとめ
機関投資家・企業事例(資本効率)
機関投資家の要求の意味、資生堂M&Aの顛末、サーティワン企業事例。
増減の指標は、説得力の指標と言えます。
ユナイテッドアローズ、フクダ電子、日本光電、トヨタ、日産、イサム塗料、大塚家具、サーティワンアイスクリーム、カルビー、ココカラファイン、ベネッセHD、ソニーなど、何をみたいたか、何に取り組んだか、その結果どうであったか理解します。
増減・基本
増減財務指標の説明、ユナイテッドアローズ・攻めのフクダ電子と守りの日本光電の10年後、管理レベルの見抜き、イサム塗料の目論見、大塚家具。
企業事例(増減)
サーティワンの危機はいつか、ココカラファインの成長しなかった理由、片手落ちのリストラのソニー、内部分析より外部分析のベネッセHD
個々バラバラに動く財務指標は相互に関連しあいながら、動きます。
この動きは循環するので、財務指標が善循環を起こすのか悪循環につながるのかを理解しなければなりません。
善循環ばかりが回る場合もあれば悪循環ばかりもあります。
悪循環と善循環が混在している会社もあります。
中小企業事例、ハンズマン、ユナイテッドアローズなどの企業事例で説明します。
復習(善循環・悪循環)
営業効率・安全性・資産効率・流動性の循環と循環後の管理への回帰
善循環・悪循環・基本
循環を捉えるコツ
企業事例①(善循環・悪循環)
管理能力不足抽出事例・中小企業
企業事例②(善循環・悪循環)
他社比較分析と経営計画分析
善循環・悪循環・抽出方法
複式簿記と財務指標の循環性からの善循環・悪循環抽出
会計リテラシー⑦を深く理解することで、決算書から定性情報を抽出することが出来ます。
安全性以降1つずつ丁寧に学んできた集大成として、定量的な財務分析指標から定性情報が抽出できるようになっている筈です。
そのコツとともに、保守的経営で営業マン育成を怠る企業、勝ちを確信したワークマンの4年間の踊り場等の企業事例を学びます。
規模の大きな企業は子会社の社長の能力の見抜きとリレーション・管理などを説明します。
定性情報抽出事例
定性情報抽出のコツ、中小企業、ワークマン。役員会無機能化等。
社長のリレーション・まとめ(定性情報抽出)
社長の能力特性とリレーション。日立製作所・ジャパンディスプレイ・JAL・森精機・ダイフク・中小企業
経営診断を生かす(定性情報抽出)
散布図作成とリレーション・まとめ
講座 | 料金 | 総動画時間 | 受講可能期間 |
---|---|---|---|
初級 | 3,300円 | 3時間以内 | 12週間 |
中級 | 44,000円 | 7時間40分以内 | 20週間 |
上級 | 55,000円 | 10時間30分以内 | 24週間 |
※中級講座では初級の内容を、上級講座では初級・中級の内容を含みます。
たとえば最初から上級まで学びたいとお考えの方は、上級コースのみの受講で基礎から学べます。
※「上級コース」は以下の助成金の対象です。(厚生労働省、令和5年度)
・人材開発支援助成金(人材育成支援コース)
・人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)
当社では助成金のご案内を行うのみであり、申請はご自身で行っていただくことが原則となります。
会社の研修であれば、申し込まれる人数が1名の場合でも申請可能です。
プライベートでのスキルアップでお申し込みになる方は助成金の対象外です。
また、この助成金は申請すれば必ず通るというものではございません。
企業研修として利用 かつ 10名以上お申込みいただける場合で、
助成金を検討される方は「助成金の申請代行」をご紹介できますのでご連絡くださいませ。
06-6264-4626 株式会社 SPLENDID21
BS、BSとPLの関係、純資産比率を解説しており、簿記・会計がゼロでもシンプルな会計リテラシーで理解度満点になることを体験して頂けます。
また、実際に財務諸表の時系列変化を知ることで、財務分析がより深く、かつ相互関係を理解し、実務的な有用性が高まる内容です。
是非ご覧ください。(所要時間10分程度)
お支払い方法は「クレジットカード決済」「銀行振込」の2つがご利用いただけます。
クレジットカード決済 | お申込みと決済が同時に行われますので、すぐに講座をご利用いただけます。 |
---|---|
銀行振込 | お申し込みいただきましたのちに、メールで振込先をお送りさせていただきます。 ご入金確認後、講座をご利用いただけます。 |
注意
・お申込みをなさった方のみがご視聴いただけます。
・レジュメ・動画等著作物は当社に所属しますので無断転載等はできません。
・講座内で「多変量解析企業力総合評価分析SPLENDID21」を使います。財務数値・財務指標によって経営状況を立体的・動態的に見えることを理解する補助ツールとしての位置づけです。SPLENDID21がなければ分析できないというものではありません。財務分析を勉強する講座として十分な内容になっております。
・不正が発覚した場合、アカウント停止などの処置を行います。
まず今回、講座を受講させて頂きありがとうございました。
大学を卒業後、社会に入り30年余り経ちますが、一貫して営業畑で経理や財務部門に在籍した経験がなく、たまたま今回の講座を知り、思い立って個人的に受講しました。
これまで、顧客の決算書を読む機会はそれなりにありましたが、費目の細かい意味について深く学ぶ機会が無く、また、顧客の売上高、売上高総利益、営業利益、経常利益、純利益等をチェックする過程で、なぜその実績に至ったのか深く掘り下げることが足りなかったので良い学びになりました。
ワークでは複式簿記で、入金と出金をどこに記入するか、手こずりました。
また質問にもご丁寧に対応いただき、ありがとうございました。
今回、学んだことを自社の財務分析に活かし、財務体質の改善に少しでも繋げていきたいと考えています。
社会保険労務士として、本業の労務管理相談のみならず経営数字面でのアドバイスができるような付加価値をつけたいと思い今回受講しました。
私自身、簿記3級程度の知識しかなく受講前は多少の不安がありましたが、純子先生のやさしい解説によりその不安は払拭されました。
毎回の講義のインプットを通じて、財務分析の切り口が日頃の労務管理相談にも活かすことができると感じました。
この講義で得た知識をお客様に提案できるよう実践していきたいです。
企業の海外ビジネスを30年余りやってきました。
会計財務は勉強したことがなく、独学で自社、子会社の毎月の試算表や、取引先の試算表を見て、判断してきました。
今回、財務分析講座があるときき、また非会計の人でもわかるということで参加してみました。
まずは、いきなり、会計の原則、安全性という今までスルーしてきたBSの基礎知識、原理原則を学びましたが、これが良かったと思います。
日ごろ、損益計算書ばかりを注視し、BSは参考程度にしか見てきませんでしたが、BSの重要性が理解できました。
自社のBS構造の変遷を作ってみて、会社の財務状況がクリアに理解でき、俯瞰できました。
第二講では、よく営業が口にする、「固定費の回収だけでもできればよい、工場を遊ばせるわけにはいかないので、粗利益が少ない、赤字でも受注する」ということが根本的に間違っていること、これが安値受注の始まりで、BS、PLを棄損していくことになるという大切なことを改めて学びました。
そして、資産効率、生産効率で、さらに問題点をあぶり出す手法を学びました。
また、BS、PLをまたぐ、好循環、悪循環が起こることも、目からうろこでした。
講座を受けた後、SPLENDID21を購入いたしまして自社の10年分析、連結、事業部分割シミュレーションをやってみましたところ、問題点があぶり出すことができ、改善方法もわかりました。
講座を受けて、たった半年で、長年の疑問が晴れ、これから事業に活かしたいと思います。
本当にありがとうございました。
講座の感想は以下のとおりです。
①全回、視聴しました。録画でのセミナーでは1時間が限度かなと思っていましたが、山本純子先生のアグレッシブなご説明に吸い込まれるようにただただ聴き入るばかりでした。毎回のレジュメも内容の濃いものでした。
②我々、日ごろから関与先に財務に関する資料提供をしていますが、上級講座を受講して、10年間の推移から「微妙な変化」を見出すこと、また、数値をグラフ化して、その変化を「見える化」し知覚することなど、実務に役立つものでした。
③受講の中でも、キーワード「資産は未来の費用」は極めて重要なテーマだと感じます。未来の収益を得ることが見込まれるから未来の費用になるのですね。未来の収益を得られない場合は即、「損失」ですね。受講後、子なき爺の話を事務所の朝礼で話しました。私は漫画を見ていないのですが、ほとんどの従業員は子なき爺の話は知っておりました。
④SPLENDID21を利用しておりますが、今回の講座を通して、SPLENDID21の正しい分析力が理解できました。「数値の変化」から「定性情報」、「経営改善の端緒」を見出すトレーニングを今後も続けていきます。
仕事柄、中小企業様の決算書に触れる機会が多く、業務上必要な企業分析のスキルを学ぶため、今回、講座に参加しました。
講義では、複式簿記の成り立ちから、会計の原則、指標を用いた分析手法、数字の裏側を読み解くテクニックまで、財務分析のイロハを体系的にお教え頂けます。分析スキルが向上したのは勿論ながら、先生の熱意溢れる授業を通じて、財務分析に対する興味・向上心が駆り立てられました。
今後は、講座を通じて得た知識と向上心を業務に生かしつつ、より高いレベルの分析スキル習得にチャレンジしたいと思っております。
講座を受講させて頂いた動機は、司法書士という立場上、日頃、会社登記や企業オーナー様の事業承継のご相談をお聞きする機会が多いのですが、財務に関しては、全くの専門外ということで、今一歩、企業オーナー様の本質的なお悩みに寄り添いきれないという課題を感じていたからです。
講座受講前は、非会計人である自身が、会計士の先生方、専門コンサルではないので、講座内容についていけるのか不安がありましたが、講師の山本純子先生のお話は、基礎から初心者にも分かりやすく配慮がなされていて、しかしながら、6つの親指標に基づき、会社財務の総合力診断として本質的な財務分析を行える視点と力を備えるのに必要十分な講座でした。何より、純子先生のお人柄、お話はいつも面白く(笑)、楽しみながら有意義な学びを得ることができました。
今後は、SPLENDID21の視点と本業の組み合わせで全体最適的提案のできる専門家を目指していきたいです。
SPLENDID21は10年以上前から使用しておりましたが、顧問先様への説明をより改良するため、一度学び直してみようと思い参加しました。
授業は会計の知識がない方でも参加出来るよう、最小限の専門用語を使って行われるため、経理、会計が専門の方には当初物足りなく感じるかも知れません。
しかしその本質は、企業に生じた異変をSPLENDID21というソフトを使って、深掘りしていく課程を学ぶことにあり、過去分析だけでなく、将来どうなるか、どうすべきかという点もあり示唆に富んでいます。
「数字を取締役に」とは講義中の山本さんの言葉ですが、私情や思い入れ、立場を乗り越えて相手に真実を伝えるのは難しいものです。
そのためにはより高い鑑識眼を身につける必要があり、その一助としてこの講座は良い鍛錬の場になると思います。
受講の目的は、弊社で導入しているSPLENDID21社の財務分析ソフトにて導き出された分析結果について、その内容の理解ができるようになりたい。
併せて財務分析の能力を身に着けたい。というものでした。
実際に受講してみて、財務会計の歴史や基礎知識(リテラシー)から丁寧に説明いただき、財務関係に対する学びへのハードルを下げていただいた上で、財務分析の基礎(営業効率、資本効率、流動性、安全性、生産効率、資産効率)のそれぞれを意味するところまで、盛沢山の内容を、短時間ながら、分かりやすく説明いただいたので、とても理解しやすく腹落ちができました。
財務分析の結果から、変化が顕著な財務諸表(勘定科目)の抽出を経て、定性情報(仕訳レベル)までドリルダウンすることにより、企業の成長の理由を探るということが実現できたことが、とても自身にとってためになり、自信にもつながりました。
また、実務ではPLのみの定量情報に着目して会社の業績を判断することが多かったのですが、この研修を経て、BSへの食わず嫌いが解消され、BS科目の重要性も理解できるようになったという点も大きな財産となりました。
まず今回、講座を受講する機会を得ることができましたこと、深く感謝いたします。
私自身今までに財務会計をきちんと勉強したことはなく、独学で自分なりのチェックポイントで判断したりしていましたが、実際の実務でそこまで求められることもなく、なんとなくで済ませていることが多々あり、今回の講座での到達点として設定されている『説得力のある財務分析』となっていないということが、よくわかりました。
今回会計リテラシーとして言葉で整理できたのが、理解を深めるためのポイントだったかなと感じています。
日頃から時間軸でモノを見る習性はあったのですが、今回の講座のように10年の単位でみることはあまりなく、新しい発見もありました。
今後の業務での財務分析にも役立てていきたいと思います。
ありがとうございました。
著書
著書「トップコンサルタントの計数力」(同友館刊)
㈱船井総合研究所、創始者 船井幸雄先生共著
簿記・会計の知識のない人に財務分析を習得してもらうにはどうしたらよいでしょうか。
殆どのビジネスマンは経理畑ではないのです。
結論は、すぐにヒットを打てるようにする、でした。
10年後にプロ野球選手を目指す子供は、球拾いとランニングで1年費やせますが、今、即戦力を発揮しなければならないビジネスマンが、簿記3級からでは財務分析に到達しません。
「分かる」「出来る」「面白い」にいかに早く到達して頂くかが勝負なのです。
日本の法律が憲法を基本にして作られているように、仔細で膨大なルールが会計にもあります。
それらを7つの会計リテラシーとしてまとめ、基本をしっかりすることにしました。
私の授業では、有名企業の事例をふんだんに取り入れることで、興味を持ち、身につまされたり、感心したりしながら学ぶことが出来ます。これにより、いざ自社の分析をする時に取り組みやすくなります。
各単元を、前の単元から積み重なるように構成しており、財務分析指標相互間の関係も理解していただけます。
これを極めることで、よくある「ブツ切れの財務分析」から、経営全体を把握し、課題を抽出するという「経営診断」のレベルへ昇華できます。
このeラーニングは、即戦力を求める方のために開講しました。
「自社を見つめ直し、成長・発展する為に何が必要か考えるツール」である財務諸表分析をわが物として頂ければ幸いです。
カリキュラムは、理解しやすいように構成しておりますので、安全性から始まる順番通りに学んでいただけますよう、お願いいたします。
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