カリキュラム
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- 安全性単式簿記・複式簿記と会計の起源をテーマにして7つの会計リテラシーを学びます。
難しい会計基準や膨大な会計処理も、シンプルな根源・会計リテラシーで説明できます。
誰でも分かるシンプルな7つの会計リテラシーを学ぶことで簿記会計に対する不安をなくし、財務分析を信じる基礎を醸成します。
多くの人が苦手とされる貸借対照表をベースにした安全性を最初に学びますが、7つの会計リテラシーにあてはめれば、損益計算書より簡単に理解できます。
安全性は潰れにくさと長期資金繰りの指標を学びます。長期資金繰り指標が理解できるとかなり貸借対照表に自信を持つことが出来ます。
キーエンス、ソフトバンクグループ、武田薬品工業、アース製薬、帝国ホテル、オリエンタルランド、コーナン商事、ワークマン、トリドール、壱番屋、福岡銀行、典型的中小企業事例を総覧し貸借対照表が財務体質を雄弁に物語っていることを確認します。受講者の方が、ご自身で読み解き、ご意見を言えるようになります。11 - 営業効率儲かるかという財務指標群を学びます。損益計算書の配列や構造の理解、各売上高利益率の意味や他の指標に与える影響、読み方を学びます。
パナソニック、ライオン、小津産業、関西スーパー、エイチツーオー、オーケー、トヨタ、フジオフードグループ等ふんだんな企業事例を使って巧拙を解説します。8 - 流動性短期資金繰りの指標である、流動性を学びます。流動性は、読むのが難しいと言われていますが、貸借対照表の構造理解と複式簿記でほぼ理解できます。
これらは安全性の講座で勉強済ですので、実務家としてどうすべきかという視点で受講できます。
また資産効率の関連性を理解しておかなければなりません。
中小企業の陥り勝ちな罠、トヨタと日産の流動性の違いと戦略、業種特性に嵌るトリドール、克服する壱番屋など、長期・超長期の企業事例で自社の取るべき道が見えてきます。5 - 生産効率国が総力を挙げて改善しようとしているのが生産効率です。生産性は給与額にも影響を与えるので、人材の採用・育成にも大きな意味があります。
リストラとは何か、人材育成は本当に必要か、なぜ悪化するのか、当たり前の発想を実例をもとに検証します。
ストライク、トヨタ、NTTドコモ、吉野家HD、コロワイド、壱番屋、手間いらず、デサント、伊藤忠商事、ワークマン、雪印、三越伊勢丹HD、日本電産、イートアンド、ゼンショーHD、ドトール日レスHD、大塚家具など、多数の企業の長期分析から成功要因・失敗要因を抽出します。5